格安で小型船舶免許を取得する方法【独学で1回の試験手数料のみ】

格安で船舶免許を取得する♻️ エコ・節約

エンジンつきのボート(長さが3m未満でエンジン出力1.5キロワット未満を除く)に乗るには、小型船舶免許(正式名称は、小型船舶操縦士免許)が必要になってきます。
小型船舶免許を取得したいけど、教習所や免許スクールに行くと10万円以上かかりそうなので、あきらめた人もいると思います。

知らない人も多いのですが、実は、独学で勉強して小型船舶免許の試験(国家試験)を受験することで試験の手数料のみで小型船舶免許を取得することができるんです!
そこで、独学で勉強して受験した私の体験談も含めて、格安で小型船舶免許を取得する方法について紹介します。

小型船舶免許の種類

国家資格試験である小型船舶免許の種類には、一級小型船舶操縦士免許、二級小型船舶操縦士免許、二級小型船舶操縦士免許(湖川)、特殊小型船舶操縦士免許(水上オートバイ)の4つがあります。
二級小型船舶操縦士免許では、海岸から5海里(約9キロメートル)までしか乗れませんが、レジャー用としては二級船舶小型操縦士免許でも十分だと思います。
一級小型船舶操縦士免許では、海岸から5海里といった制限はありません。
ちなみに私は、2003年5月以前に独学で旧四級小型船舶免許を取得したため、免許制度の改正によって二級船舶免許と特殊小型船舶免許になり、2018年に独学で進級試験を受験して一級小型船舶免許を取得しました。

小型船舶免許を取得する方法

小型船舶免許を取得する方法として、大きく分けて3つあり、タイプ別のおすすめは以下の通りです。

  • お金がかかってもいいので、ほぼ確実に小型船舶免許を取得したい場合には、車の教習所と同じように国家試験が免除される小型船舶教習所に行くのがおすすめです
  • 少し費用をおさえて小型船舶免許を取得したい場合には、(国家試験は免除されない)小型船舶の免許スクールに行くのがおすすめです
  • 格安で小型船舶免許を取得したい場合には、独学で勉強して小型船舶免許の試験(国家試験)を受験するのがおすすめです(実技だけ免許スクールに行くこともできます)

独学で勉強して小型船舶免許を取得する方法

格安で一級または二級小型船舶免許を取得するには、独学で学科の勉強と実技の練習を行った後に、国家試験の申請に必要な書類を準備してJMRA(日本海洋レジャー安全・振興協会)に申請して、国家試験を受験する必要があります。

学科の勉強

教科書としては、日本船舶職員養成協会が出版している「小型船舶操縦士 学科教本〈1〉―二級ボート免許取得のための学科テキスト 兼・一級学科テキスト」が教習所でも使用されているのでおすすめです。

一級小型船舶免許の試験を受ける人は、上記のテキストに加えて同じ日本船舶職員養成協会が出版している「小型船舶操縦士 学科教本―一級ボート免許取得のための学科テキスト〈パート2〉」がおすすめです。 

問題集は、舵社が出版している「2級小型船舶操縦士 学科試験問題集 2019-2020」がおすすめです。

二級小型船舶免許から一級小型船舶免許に進級する試験を受ける人は、同じ舵社が出版している「1級小型船舶操縦士(上級科目)学科試験問題集(2019-2020年版) 2級から1級への進級用」がおすすめです。

この問題集には、練習用の海図が付属でついていますので、カラーコピーして使うことをおすすめします。
また、一級小型船舶免許を受験する人は、海図の問題で使用するディバイダー(開閉できる二本の脚があり、その両端が針になっている)やコンパスや大きい三角定規(30~35cm程度で目盛がついているものがおすすめ)を準備する必要があります。

ステッドラー ディバイダー 559 55SK-J 全長155mm(サイズ:200×78×20mm)

ステッドラー コンパス 559 WP00 全長128mm, 適正使用半径 10~170mm, 最大円 約340mm(サイズ:190×53×12.5mm)

シンワ測定 三角定規 アクリル製 30㎝ 2枚組(サイズ 二等辺三角形:213×213×2mm 直角三角形:300×174×2mm, 目盛付き)

実技の練習

日本海洋レジャー安全振興協会が出版している「小型船舶を安全に操縦するために―小型船舶操縦士実技教本」に実技試験のことについて詳しく書いてあります。

車と違ってブレーキがないため、海の上ではスロットルレバー(車のアクセルべダル)を戻しても、そのまま進んでしまうので、ボートを岸につける時に気をつける必要があります。
YouTubeで「ボート免許 実技」で検索するとたくさんの動画がありますので、それらを参考にしながらイメージトレーニングをするといいと思います。
そのほかにもロープの結び方については、しっかりと練習してから試験を受けるようにしましょう。

申請書類の提出

試験を受ける準備が整ったら、小型船舶操縦士国家試験申請書をJMRAの窓口に直接取りに行くか、郵送で取り寄せます。
試験日の7日前までに本籍が記載された住民票のコピーなどの申請書類や試験手数料を準備してJMRAに申請します。
郵送でも受け付けてもらえますので、近くにJMRAの申請窓口がなければ、郵送で申請しましょう。

実際に小型船舶免許の試験を受けた感想

学科試験は、上記の教科書と問題集でほとんどの人は合格点は取れます。
一級小型船舶免許を受験する人は、海図の問題が難しいと思いますが、練習しておけば大丈夫です。
実技試験に関しては、大きなミスがなければほとんどの人たちが合格していましたので、試験の日までイメージトレーニングをして試験を受けましょう。
実技試験が不安な人や実技試験で不合格になった人は、実技の講習だけ免許スクールに行ってみるといいと思います。

手頃な料金でボートがレンタルできる所もあるので、気軽にマリンレジャーを楽しみたい人には小型船舶免許の取得をおすすめします。

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