スマートウォッチのおすすめ【ポラールのNightly Rechargeのレビュー】

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スマートウォッチといえば、アップルウォッチが有名ですが、そのほかにもさまざまな機能を持ったスマートウォッチがあって、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね!
運動や睡眠の管理、Suicaなどの電子マネーに対応など便利な機能がついているスマートウォッチもありますが、私の一番のおすすめは、睡眠によるリカバリー(疲労の回復)の程度を知ることができるNightly Recharge™の機能があるポラールのスマートウォッチです。
半年間使用した感想も含めてご紹介します。

Nightly Rechargeとは?

Nightly Recharge™ は夜間に回復状態を測定するシステムです。日中に受けた負荷から、どれだけ回復できたのかを確認できます。それによって、全体的な健康状態の維持と、トレーニング目標の達成のために、日常生活おいて最適な選択をするのに役立ちます。

https://www.polar.com/ja/smart-coaching/nightly-recharge

Nightly Rechargeステータスと呼ばれる夜間の回復状態は、自律神経機能の改善の程度(自律神経ステータス)と睡眠の質(睡眠ステータス)の情報を合わせたもので評価されています。
また、過去28日間の情報と比較して、 Nightly Recharge ステータスは、「とても悪い」、「悪い」、「やや悪い」、「OK」、「良い」、「とても良い」6段階で示されます。

自律神経ステータス

自律神経ステータスは、夜間に自律神経系が改善した程度を示しています。
-10 ~+10までの値で示され、0付近が過去28日間の平均に近い状態となっています。
回復の程度によって、以下の5つに分類されています。

  • 非常に低い:-10 ~ -6
  • 低い:-6 ~ -2
  • 通常:-2 ~ +2
  • 高い:+2 ~ +6
  • 非常に高い:+6 ~ +10

自律神経ステータスが高いほど自律神経が回復していることがわかり、自律神経ステータスが低いほど自律神経があまり回復していないことがわかります。
自律神経ステータスは、眠ってから約4時間の心拍数と心拍変動値と呼吸数の平均のデータをもとに計算されています。
これらの心拍数や心拍変動値や呼吸数についての説明します。

心拍数

心拍数とは、1分間に心臓が拍動(定期的に収縮する運動)する回数のことです。
リラックスした状態になると心拍数は低下します。
カゼで熱があった時には、睡眠中の心拍数が上がっていました。
お酒を飲んだ日も心拍数が上がっていました。

心拍変動値

心拍の一拍ごとの間隔はわずかに変わるため、その変動(心拍変動)を用いて心拍変動値を計算することで自律神経機能を知ることができます。
心拍変動値にはいくつか種類がありますが、その中でもNightly Rechargeでは副交感神経に関連するrMSSDといわれる心拍変動値が用いられています。
スポーツ選手では、rMSSDが高い時にパフォーマンスが高いという報告があります。

呼吸数

実は、呼吸によって心拍が変動するため、心拍変動を解析することで、呼吸数を計算できます。
リラックスした状態になると呼吸数は低下します。
カゼで熱があった時には、睡眠中の呼吸数も上がっていました。

睡眠ステータス

睡眠ステータスは、夜間にどの程度に眠れていたのかを示しています。
睡眠スコアは、1 ~100までの値で示され、過去28日間の通常のスコアと比較されます。
眠れた程度によって、「非常に低い」、「低い」、「通常」、「高い」、「非常に高い」の5つに分類されています。

睡眠ステータスが高いほどよく眠れていることがわかり、睡眠ステータスが低いほどあまりよく眠れていないことがわかります。
睡眠スコアは、「睡眠量」と「睡眠の安定性」と「睡眠による回復度」をもとに計算されています。
これらの「睡眠量」と「睡眠の安定性」と「睡眠による回復度」についての説明します。

睡眠量

睡眠量とは、どれだけ眠ったか、つまり睡眠時間になります。
入眠時間は自動的に記録されますが、起床時間は自動的に記録されるまでに時間がかかることが多いため、起床した時に起床したことを入力するようにしましょう。
睡眠時間は、この入眠時間から起床時間までの時間になり、途中で目が覚めていた時間も含まれます。

睡眠の安定性

睡眠の安定性は、途中で目が覚めた回数やそのパターンから睡眠の質を計算しています。
具体的には、長い中断(途中で目が覚める時間が90秒より長いものを合計したもの)と継続状況(途中で目が覚めずに睡眠を継続できていた程度)と実際の睡眠時間(途中で目が覚めていた時間を含めない睡眠時間をパーセンテージで示したもの)を用いて計算されます。

睡眠による回復度

睡眠による回復度は、レム睡眠(筋肉はリラックスしていますが、脳は活動している状態)と深い睡眠の時間によって計算されます。
ただし、目が覚めていた時間帯にもレム睡眠や深い睡眠と判定される場合があるため、正確なものではないように思います。

ポラールのスマートウォッチを使ってみた感想は?

実際に使ってみた感想としては、体や脳がどれくらい疲れているのか、あるいは回復しているのかを知る目安にはなると思います。
仕事が忙しかった日の夜から翌朝にかけての自律神経ステータスやNightly Rechargeステータスは「非常に低い」や「とても悪い」と判定されることが多く、土日でしっかりと休息が取れた日曜の夜から翌朝にかけての自律神経ステータスやNightly Rechargeステータスは、「非常に高い」や「とても良い」と判定されることが多くありました。
また、しっかりと睡眠がとれて、自律神経ステータスの値と心拍変動値が良いと次の日の体と脳のパフォーマンスは上がり、逆にこれらの値が悪いと次の日の体と脳のパフォーマンスが落ちていました。

睡眠時の心拍変動値を含めた自律神経の状態を測定できるポラールのスマートウォッチは、おすすめです。
ただし、夏には汗をかいてスマートウォッチをつけている部分の肌がかぶれることがあります。
ゆるめてしまうと心拍が検出できなくなりますので、センサーの部分以外にガーゼやティッシュを入れて対処しています。

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