幼児の通信教育には、いろんなものがあって、どれがいいのか迷ってしまいますよね!
私もいろいろと調べてみて最終的には、こどもちゃれんじ、幼児ポピー、Z会 幼児コース、RISUきっずを契約しました。
実際に使ってみることで気になる点も出てきますが、ここではそれぞれのおすすめポイントを中心にご紹介します。
こどもちゃれんじのおすすめ
こどもちゃれんじは、進研ゼミで有名なベネッセの通信教育です。
0歳から始められ、月1,980円~とおもちゃも含めるとコストパフォーマンスが高いと思います。
楽しみながら学べるおもちゃが送られてくのので、子どもはおもちゃが送られてくるのを楽しみに待っていたりします。
車などの動くおもちゃや太鼓などの音が出るおもちゃは、最初は嫌がったり、避けたりするこがありますが、徐々に慣れてくると喜んで遊ぶようになります。
しまじろう(とらのキャラクター)もお気に入りで、しまじろうのマペット(手と指を入れて、頭や手を動かせるようにしたぬいぐるみ)を大事に抱っこしたり、寝かせたりして遊んでいます。
こどもちゃれんじを通して「どうぞ」「ありがとう」などの言葉のやり取りが学べるようになっています。
トイレトレーニング(トイレを使えるように練習すること)の時にも役に立ちました。
うちの子どもは、しまじろうの歌や踊りも好きで、音楽がかかると踊り出します。
幼児ポピーのおすすめ
幼児ポピーは、2歳から始められ、月980円~と安いので、気軽に始められます。
すべてカラーページでイラストがいっぱい描かれていて、楽しく学べる教材です。
あまり勉強をしている感じはなくて、シールを貼ったり、紙で工作したりするのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
シールを貼って終わったところも、シールをはがして、また貼って遊んでいます。
また、親子で触れ合えるものがたくさんあって、一緒にやるととっても喜んでくれます。
海、雪、ひな祭りなど季節ごとに体験する内容も多くて役に立っています。
ももちゃん、オードリー、ミニドリー(ももや鳥のキャラクター)の指人形もお気に入りで、よく遊んでいます。
Z会幼児コースのおすすめ
Z会 幼児コースは、難関大学受験で有名なZ会の通信教育です。
3歳(年少)から始められ、月1,870円~です。
いろんなものに興味を持って、親子でいろんな体験を通して、学ぶ楽しさをはぐくむことができる教材です。
ポピーやこどもちゃれんじよりも問題がちょっと難しいので、こどもが「難しい」と言ってあきらめるようであれば、別の教材の方がいいかもしれません。
RISUきっずのおすすめ
RISUきっずは、4歳(年中後半)から始められ、月2,750円の数学だけのタブレット教材です。
タブレットを使った通信教育には抵抗があったのですが、子どもがYouTubeキッズを見るのが大好きなので、タブレット教材なら興味を持ってやってくれるかなと思いました。
また、一日にYouTubeキッズを見る時間を制限していたので、タブレット教材も時間を制限しておけばいいかなと思います。
4歳から始められるタブレット教材には学習範囲が広いスマイルゼミもありますが、算数だけのRISUきっずを選びました。
その理由の一つは、ほとんどの通信教材は学年ごとに決まっていますが、RISUきっずは学年を超えて先取り(将来学ぶ内容を先に学習)できることです。
そのため、送られてきた通信教材が早めに終わって、その後に何もすることがなくなるような状況にはならなくなりました。
幼児の通信教育の一番のおすすめは?
個人的にはZ会 幼児コースは、よく考えられている教材になっていると感じました。
でも、子どもが難しいと感じていれば、こどもちゃれんじや幼児ポピーのほうがいいと思います。
RISUきっずは算数の先取りができますが、あまりやりすぎないことが重要です。
子どもが親子でいろんな経験をしたり、自然の中で遊んだり、友達と遊んだりする時間を優先しましょう!
それぞれの通信教育の開始年齢がずれているので、気になる教材をいくつか試してみてから、お子さんにあった教材を続けてみることをお勧めします。
ちなみに我が家では、年齢が上がるにしたがって、こどもちゃれんじ ⇒ 幼児ポピー ⇒ Z会 幼児コース ⇒ RISUきっずの順番に契約しました。
Z会 幼児コースを契約する時にこどもちゃれんじを解約しましたが、こどもちゃれんじに不満があったわけではありません。
みなさんの幼児の通信教育選びの参考になればうれしいです。